ナナ、22歳、昨年の3月からソウル留学中、延世大学の語学堂。日本にいる時はアプリで出会った経験あるけど、ソウルで恋愛するのは違う体験。今の彼との3ヶ月を記録する。
きっかけは弘大のクラブ
12月、友達と弘大に行った。NB2っていう定番クラブ。
そこで踊ってた韓国人男子と目が合って、DJブース前で声かけられた。「일본분이에요?」(日本の方ですか?)。
私の服装とか化粧で、周りの韓国人と違うとわかったらしい。
その場で連絡先交換
KakaoTalk交換。LINEじゃなくて。ソウルでは全員KakaoTalk。
次の日彼から「昨日大丈夫だった?」ってメッセージ。気遣いある入り方で、好感度アップ。
初デート:弘大のコーヒー
一週間後、弘大のAnthracite Coffee。ソウルの若者に人気の一軒。
彼はハンソ、24歳、映像制作の仕事してる。韓国語と英語ができる。私は韓国語が中級、彼は日本語ちょっとだけ。
会話の7割は韓国語、3割は英語混ぜ。言語ギャップで会話が途切れる瞬間あるけど、逆にそれが緊張を減らした。
2回目デート:韓国の文化ショック
梨泰院のレストラン、ムジゲ。
彼が当たり前のように会計全部払おうとした。これ韓国ではまだ一般的(特に男性側が女性より年上の時)。
私は「割り勘でいい」って言ったけど、「こっちで男が最初払うの普通」と言われた。その代わり、次のカフェは私が払うことで合意した。
日本のアプリ慣れしてると、これちょっと違和感あるけど、郷に入れば郷に従う。
1月、付き合い始めた
彼から「私たち、ちゃんとした関係になりたい?」と聞かれた。韓国語で「우리 사귀자(付き合おう)」。
日本だと付き合う話が曖昧に流れがちだけど、韓国は定義する文化が強い。告白イベント的なものが普通にある。
私は「OK」って返した。
「100日」文化
韓国には「100日記念日」の文化がある。付き合って100日目に何かする。
最初「え、100日なんで?」って思ったけど、普通に全カップルがやってる。記念日アプリまである。
彼は100日にケーキと小さいギフト用意してた。日本だと3ヶ月で記念日祝うのは重いけど、こっちでは普通。適応する。
コミュニケーションの課題
3ヶ月経って気づいた課題:
- 深い感情を韓国語で表現するのが難しい。英語で逃げる時もある。
- 彼も私の文化的バックグラウンド(日本独特のノリ)を完全には理解してない。
- ジョークのタイミングがずれる時がある。
- でも、このズレが逆に面白い時もある。
友達との時間
彼の友達と何回か会った。韓国の友達集団は日本より距離が近い。「형」「누나」(兄・姉)と呼び合って、飲み会では回し飲みがあたりまえ。
最初びっくりしたけど、今は慣れた。「나나야」(ナナね)と呼ばれると、なんか家族みたい。
釜山に一緒に旅行
3月初旬、KTXで釜山に一泊旅行。片道4万ウォン、4000円くらい。
海雲台のゲストハウス、一泊二人で6万ウォン。安い。
一緒に旅行すると、付き合ってる実感が倍。相手の寝る時の癖、朝のテンション、疲れた時の顔。全部見える。
これから
私の留学は来年の2月まで。あと10ヶ月。その後どうするかはまだ決めてない。
彼は日本に来ることも考えてる。私はソウルに残る可能性もある。今はまだ話し合い中。
読んでる人へのアドバイス
- 韓国で出会う時、クラブで声かけは普通。日本のノリで過剰警戒しない。
- KakaoTalkは必須。インストールしとく。
- 韓国の「付き合う」は明示的。曖昧なまま続かない。
- 100日文化は受け入れたほうが楽。
- 言語ギャップは障害じゃなくて、コミュニケーションの丁寧さを増やすチャンス。
結論
弘大のクラブでの出会いから3ヶ月、日韓カップルとして動いてる。完璧じゃない、でも毎週何か新しい発見がある。
日本人として海外で恋愛するのは、自分の価値観を見直す経験にもなる。ソウルを考えてる人、出会いは普通に起きる。身構えなくていい。