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Travel & Meetups

台北で出会った夏、続くか終わるか:旅先の恋のリアル

admin 著 Mar 16, 2026 読了 1 分
台北で出会った夏、続くか終わるか:旅先の恋のリアル

卒業旅行の一週間、台北の永康街で出会った。東京に戻って三ヶ月、恋は続くか。トラベル・ロマンスの現実を書く。

去年の8月、卒業旅行で一週間台北に行った。

永康街のゲストハウスで同じ部屋に日本人の子がもう一人いて、そこから始まった。タダシ、23歳、大阪大学院。東京に帰って三ヶ月経った今、まだ関係が続いてるのはちょっと自分でも驚いてる。

8月、永康街ゲストハウスにて

料金一泊800NTD、2600円くらい。4人部屋。チェックインの夜、共有キッチンで会った。

「日本人?」「あ、そうです、東京から」「俺、大阪」。そこから夜1時まで共有リビングで話した。台湾旅行が何日目か、どこ行ったか、どこおすすめか。

次の日から一緒に行動

予定してなかったのに、朝ごはん一緒に食べた。師大夜市近くの朝食屋さん、豆漿と蛋餅。80NTD、260円。

そのまま二人で市内観光に合流。中正紀念堂、龍山寺、西門町。どれも一人で行くよりずっと楽しかった。

残り四日間、ずっと一緒

旅先のロマンスあるある、時間が圧縮される。一日が一週間の濃度。

旅で作られた関係は現実世界に持ち帰れない、とよく言う。でもその時は信じなかった。

別れの日、桃園空港

お互い帰国便がたまたま同じ日、違う時間。空港までの電車一緒に乗って、ターミナルで別れた。

「東京来たら連絡する」「大阪行く時は教えて」。お決まりのセリフ、普通。

飛行機乗ってる間、正直「これ、続かないやつ」って自分で思ってた。

帰国してから一週間

LINEは毎日あった。でも短い。「今日暑い」「そっち台北恋しい?」みたいな一行。

現実世界で話題が変わる。台北にいる時は周りの全部が話題だったけど、帰ってきたら仕事と学校の話になる。つまらなくなる。

三週間目、危機

LINEが二日空いた。こっちから送るのも気が重い。向こうから来るのも待ってる。

この「両方待つモード」が旅のロマンスの墓場。

彼が東京に来た

9月の終わり、東京の研究発表で2日間来ると連絡来た。「会える?」って軽く。

1日目の夜、渋谷で会った。会って5分で台北の空気が戻った。嬉しかったけど、同時に「この状態、いつ切れるんだろう」って思ってた。

2日目の朝、新幹線で帰った。

10月、ビデオ通話が続く

東京と大阪、新幹線で2時間半。会えない距離じゃない。でも月一が限界。

その間、ビデオ通話を週1で入れた。LINEだけじゃ温度維持できない。声と顔は必要。

11月、月一の往復

こっちが大阪行く、彼が東京来る、を交互にした。交通費一回1万5千円、月3万円。正直大きい。

でもこの3万円を「継続投資」として扱えるかどうかが、旅の恋が続くかの分岐点。

12月、今

旅先のロマンスが普通のカップルになるには、「引っ越し」という決断が要る。距離を続けながら関係を保つのは限界がある。

旅で始まる恋を続かせるコツ

  1. 帰国後48時間以内にちゃんとLINEする。短いのじゃなくて、長めの。
  2. 一ヶ月以内に再会を予定する。三週間以上空くと切れる。
  3. 電話かビデオ通話を週1で入れる。テキストだけじゃ関係は薄まる。
  4. 3〜6ヶ月で距離を縮める決断を考える。ずっと遠距離だと、どっちかが疲弊する。

続かない旅の恋は悪いか

いや、全然悪くない。旅の恋は、旅の中で完結しても価値がある。一週間の経験として。

続かせなきゃ、と思うと逆に疲れる。続けたいから続けるのが健全。

結論

台北で始まった恋、いま三ヶ月続いてる。続くことに驚きながら、日常に溶け込んでる。

読んでる人が今、旅先で始まる関係の中にいるなら、帰ってからの48時間と一ヶ月の動きで続くか決まる。

無理に続かせなくていい。続けたいなら動く。動かないなら、いい思い出として手放す。どっちも正解。

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