下北沢のベッドで午前1時、誰かがあなたのプロフィールを見てる。写真に四秒、自己紹介に二秒。その二秒で「で、誰?」が伝わらなかったら、右スワイプじゃなくて左に行く。
あなたが悪いわけじゃない。ただ見えてない。
まず書いちゃいけないやつ
- 「真剣な出会い希望、遊びは無理」。一行目からこれは重い。傷ついた人の叫びに見える。
- 「写真は盛れてないので実物のほうがいいです」。じゃあ差し替えて。
- 「178cm、聞かれる前に書いときます」。もう気づいてるよね、痛いって。
- 「趣味はカフェ巡り、旅行、映画」。これ全日本人の自己紹介。あなたが消える。
- 「いいねくれた人から返します」。返さない。古すぎる。
刺さるフォーミュラ
ちょっと変な事実を一つ、自分の小さなルーティンを一つ、返事したくなる挑発を一つ。これで三行。
「高円寺のカフェ全部把握してる。料理はできないけど注文だけはプロ。Bonusでどこ行くか教えて、FuglenとBlue Bottle以外で。」
四秒で読める。街が見える。自虐がある。会話が始まる。完成。
逆に一点豪華主義でも勝てる
変な詳細を一つだけ置いて、あとは余白。例:「家にサボテンが17個あります。名前は全部ついてます。」
読んだ側は「17…?」で既にDM書き始めてる。質問を誘うのが強い。
一行目で決まる
一行目で退屈だと二行目は読まれない。だから強い単語から始める。名詞、動詞、固有名詞。形容詞「楽しい」「優しい」は無し。
- ダメ:「優しい男性です、よろしくお願いします。」
- 良い:「新大久保のチーズハットグ通いすぎて顔変わった。」
職業は書く?
書きたきゃ書く。でも肩書きだけじゃなくて質感を足す。「マーケ会社勤務」より「月曜が一番元気なマーケ会社員」のほうが人が出る。
絵文字はひとつまで
三個以上は自動で九十年代っぽくなる。使うなら一個。使わないのが一番いい。
禁句まとめ
- 「メンヘラ無理」— あなたがメンヘラに見える。
- 「普通の恋愛がしたい」— 普通って何。
- 「癒やし系求む」— 癒やしはあなたの仕事じゃない相手の仕事。
- 「既読スルーする人嫌い」— 強い警告文、引く。
最後の一行で席を温める
質問で終わらせるのが強い。重くない質問で。「最近ハマってる曲教えて」「中目黒でコーヒー入れるならどこ?」— 相手が答える理由を作る。
今週一行だけ変えてみ
全部書き直さなくていい。一行目だけ「趣味は〇〇」から具体的な街の名前に変える。それだけで返信率変わるから。効かなかったらまた変える。
プロフィールは完成品じゃなくて実験。三週間ごとに見直したらそれで上出来。